戻る


〜・〜柴田 菜月展〜・〜


2004年6月11・12・13・18・19・20日
オープニングパーティー10日(木)

音楽:ボサノバ・スタンダード


カラフルでポップな落書きタッチのドローイングが描かれているおしゃれで雑貨的な作品…。
内臓を果実にみたてた作品が、なぜかグロテスクでなく可愛らしい…。不思議な宇宙感を感じさせる作品達。作者いわく、「異なった視点を持つ矛盾やきちんと言葉にできない曖昧さを大切にしている」という作品づくりが伝わります。〈すべては曖昧なもの〉〈……のようで……でない〉〈可愛いけど、ちょっとこわい〉〈あやふやな存在で、今にも壊れそう〉菜月さんの『今』が作品から伝わって来ました。

♪<柴田菜月>オープニングコンサート
柳澤ノブ・
vo, gt 加塩人嗣・sax, fl吉田和雄・drm
アルテクルブではもうおなじみですが、川越が誇る日本のブラジル音楽の第一人者吉田和雄さんがオープニングに初登場しました。ボサノバ・スタンダードを中心に大人っぽくせまる演奏は、胸も腰も躍りだしそう