尾島由郎さん、柴野さつきさんによる
できたてのアンビエントユニット
"Une robe d'ete"
オープニングパーティのようす
お料理を説明するちあきさん
白く塗られたキャンバスや水彩用紙のマスキングテープで区切られた中に、
アクリル絵の具を置き乾かないうちにティッシュで拭き取り、自然なパターンを作りだしています。
そこに加えられたシャープなドローイングは、立体的に飛び出して見えたり、動きを感じさせられたりします。
「こもれび」を浴びた作品の中に、たかはし鷹啄さんの言う、存在=静かな生命感を見たようです。
認識の試行を始めた時から、ある種の存在を感じる。
ある種の存在とは、過去の残余が語る静かな生命感であろう。
そして、存在を探そうとする試行の中に、残余の時間と生命感を私は感じる。
鷹啄 栄峰
オープニングパーティ:9月4日(木) 18:00〜
会期:9月5,6,7,12,13,14日(金土日 開廊)
たかはし
鷹啄 栄峰展 <平面>